高木貞治『解析概論』より(3) フーリエ級数のはじまり 2023年12月5日(火) 20:00〜21:30
『定本 解析概論』の記述をヒントにして、オイラーの著作『微分計算教程』に現れているフーリエ級数の原型の観察をめざします。
View Article高木貞治『解析概論』より(1)虚変数の対数と積分計算 2023年11月26日(日) 19:00〜20:30
高木先生の著作『解析概論』から実変数の三角関数と虚変数の対数の関係を語る不思議な言葉を拾い、歴史的背景を考察し、実積分の計算の謎の解明をめざします。
View Article第7回 ≪代数方程式論の展開(2) アーベル方程式の発見≫ 2024年1月19日(金) 20:00〜21:30
第7回のテーマは、前回に引き続き、代数方程式論の展開の講義です。 #takasesugaku #高瀬正仁 高瀬数学塾 数学 数学史
View Article第11回 ≪高木貞治『解析概論』より(5) 微分式の積分と関数の積分 変数変換の謎≫ 2024年2月15日(木) 20:00〜21:30
高木貞治先生の「解析概論」の興味深い記述を取り上げながら、そこから広がる黎明期の微分積分の姿を学びます。 #takasesugaku
View Article第8回 ≪黎明の楕円関数論 レム二スケート関数の虚数等分方程式≫ 2024年1月23日(火) 20:00〜21:30
第8回は、楕円関数論から。「虚数等分」というアーベルの神秘的なアイデア等をアーベルの歩みに沿って観察していきます。
View Article第20回 ≪オイラーの不思議な微分方程式≫ 2024年4月16日(火) 20:00〜21:30
微分して解ける微分方程式や、見ただけで解け てしまう微分方程式などなど、オイラーが報告した不思議で神秘的な微分方程式の数々をみていきます。
View Article第12回 ≪数論の話題から(3) 4次剰余の理論 複素数の数論のはじまり≫ 2024年2月20日(火) 20:00〜21:30
平方剰余の理論から4次剰余の理論へ。数論の真実の泉は拡大された数域の中に。
View Article第19回 《数論の話題から(5) ラグランジュの2次形式論》 2024年4月9日(火) 20:00〜21:30
ガウスがラグランジュから受け継いだ2次形式論を学んでいきます。
View Article第24 ≪オイラーによるオイラーの公式の証明 虚の世界への橋を架ける≫ 2024年5月17日(金) 20:00〜21:30
オイラーの公式 e^(ix) = cos x + i sin xはどのように、また、なぜ、導かれたのでしょうか。「無限解析序説」を辿っていきます。
View Article第13回 ≪発散級数の和とは何か オイラーの思索をたどる≫ 2024年2月27日(火) 20:00〜21:30
第13回は、発散級数の和をめぐるオイラーの思索を辿っていきます。
View Article第23回 ≪虚数積分から正則関数へ コーシーの思索をたどる≫ 2024年5月9日(木) 20:00〜21:30
コーシーが虚数積分を論じてから正則関数の概念にいたるまでの歩みをたどっていきます。 ...
View Article第5回 ≪数論の話題から 原始根の神秘≫ 2023年12月26日(火) 20:00〜21:30
高瀬数学塾、第5回のテーマは、≪数論の話題から 原始根の神秘≫。オイラーが発見し、ガウスが証明した原始根をめぐるあれこれを取り上げます。
View Article第17回 ≪積分計算の新生を願って 『複素解析の視点からの微積分問題演習』刊行記念≫ 2024年3月26日(火) 20:00〜21:30
複素解析の視点からの積分計算。刊行を機に新たな知見も加えて再説したいと思います。
View Article≪高木貞治『解析概論』より(6) 多変数関数の微分可能性の探索≫ 2024年4月30日(火) 20:00〜21:30
多変数関数の微分可能性の定義を最初に書いた19世紀の数学者、 オットー・シュトルツ。その研究も参照しながら、多変数関数の微分法についてみていきます。
View Article第9回 数論の話題から(2) 直角三角形の基本定理に始まる 2024年1月30日(火) 20:00〜21:30
フェルマからオイラーへ、オイラーからガウスへと続く数論史の 泉を訪ねます
View Article第10回 ≪微積分の発見から解析学の創造へ(1) 無限小の比の神秘≫ 2024年2月6日(火) 20:00〜21:30
第10回のテーマは、「解析学の創造へ」です。ライプニッツの無限多角形、オイラーの無限小の比。数学者達によって微積分が創造される様子を観察していきます。
View Article第25回 ≪アーサー・ケイリーの行列の代数関数論の夢 ― ケイリー=ハミルトンの定理とは≫ 2024年5月23日(木) 20:00〜21:30
ケイリーの論文「行列の理論」に立ち返ると、この命題に託されたケイリーの夢のよう な理論が浮かび上がります。
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